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企業がLINEスタンプをビジネスに活用する方法を解説

コミュニケーションツールであるLINEには「LINEスタンプ」という機能があり、人気を集めています。 そんなLINEスタンプですが、個人が楽しむだけでなく、企業がビジネス目的で活用することも可能です。 本記事では、企業がLINEスタンプを活用する方法について解説します。

企業がLINEスタンプを活用する目的・メリット

まずは、企業がLINEスタンプをビジネス目的で活用する目的・メリットについて解説します。

メリット①「企業やブランドの知名度を高められる」

1つ目のメリットは「企業やブランドの知名度を高められる」という点です。 企業のロゴやブランドを想起させるようなデザインのLINEスタンプは、使用したユーザーだけでなく、そのLINEスタンプを目にしたユーザーにも企業やブランドの存在をアピールできます。 使い勝手が良く、魅力的で普段使いに最適なLINEスタンプであれば使用頻度も高くなり、それを見た他のユーザーもダウンロードしたくなることで認知の輪がどんどん拡大していきます。

メリット②「キャラクターを使ったブランディングができる」

2つ目のメリットは「キャラクターを利用してブランディングできる」という点です。 キャラクターを用いたLINEスタンプは、そのキャラクターの存在を強くアピールできるケースも少なくありません。 キャラクターの存在感と、そのLINEスタンプを提供した企業名が合わさることにより「あ!このキャラクターは○○社だ!」という印象付けを確立します。 もとから保有していたキャラクターだけでなく、LINEスタンプの運用を機にあらたに作り出したキャラクターを上手に活用することで、キャラクターを使ったブランディングで企業の認知度や好感度を高めるきっかけとなります。

メリット③「販促やキャンペーンに活用できる」

3つ目のメリットは「販促やキャンペーンに活用できる」という点です。 魅力的で使ってみたいLINEスタンプは、多くのユーザーが欲しがります。 これを活かして、商品の購入やキャンペーンの参加のインセンティブとしてオリジナルのLINEスタンプを用意することで、商品の販促やキャンペーン参加者の募集をスムーズに行うことができるのです。 もちろん、商品購入やキャンペーン参加の対価ということで、いかに魅力的なLINEスタンプを用意できるかが販促効果に比例する点に注意が必要になります。

メリット④「LINEの友だちを増やせる」

4つ目のメリットは「LINEの友だちをふやせる」という点です。 要するにLINEにおけるフォロワーを増やせるということなのですが、これにLINEスタンプが深く関わっています。 企業の公式アカウントの友だち登録のインセンティブとしてLINEスタンプを用意することにより、LINEスタンプを集めるユーザーを自社の公式アカウントの友だちに登録できるのです。 SNSに共通する話ではありますが、登録ユーザーを増やすことにより自社の発信する情報を多くのユーザーに届けたり、ダイレクトなコミュニケーションをとるきっかけとなります。

企業がLINEスタンプを広める方法

ユーザーに使ってもらう企業用LINEスタンプを用意しても、それをユーザーに届ける方法がなければ浸透しません。 企業が自社のLINEスタンプを広める方法としては、主に2種類の方法があります。

方法①「LINEプロモーションスタンプ」

1つ目の方法は「LINEプロモーションスタンプ」です。 LINEのサービスの1つであり、簡単に言えばLINEに対して広告料を支払い、LINEスタンプを無料で配布する方法となります。 詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。 ・LINEプロモーションスタンプ https://www.linebiz.com/jp/service/line-promotion-sticker/ 公式情報を見るとわかるとおり、LINEプロモーションスタンプにはいくつかのプランがあります。 プランごとに配布方法とコストが変わりますので、予算や配布効果を考慮して最適なプランを選定する必要がります。 プランごとに異なりはしますが、無料で配布して公式情報として宣伝するため、多くのユーザーに自社のLINEスタンプを見てもらい、ダウンロードしてもらうことができます。 デメリットとしては、このサービスの利用には最低でも1,000万円単位でコストがかかるため、相応の予算を確保できる企業でなければ利用するのが難しいという点が挙げられます。

方法②「LINE Creators Market」

2つ目の方法は「LINE Creators Market」です。 これもLINEスタンプ関連のサービスであり、個人でも利用できるLINEスタンプの制作と販売フォーマットとなっています。 利用者はLINEスタンプを作成し、これを運営に申請して審査に合格すれば販売スタートできます。 販売したLINEスタンプは設定した販売価格から手数料を引かれて売上金額を口座に振り込んでもらうことが可能です。 このサービスの利用には販売手数料がかかだけで、サービスの利用自体にはコストがかからないため、LINEプロモーションスタンプの高額なコストを支払えない企業でも自社のLINEスタンプを広めることができます。 しかし、このサービスの利用ユーザーは多く、販売されているLINEスタンプの総数も相当な数になりますので、その中からユーザーに見つけてもらえるだけの魅力的なLINEスタンプを準備することが重要です。 また、販売という形式をとるため、上記の点と合わせると短期間で一気に広める効果はあまり期待できないかもしれません。

LINE Creators Marketの利用は業者を通すのがおすすめ

LINE Creators MarketでのLINEスタンプの販売は基本的にコストがかからないため、広告料を工面できない企業でも手軽に利用できます。 しかし、問題の1つとして「審査に通らないと販売できない」ことが挙げられるため、審査に通るようにLINEスタンプを用意しなければなりません。 また、前述のとおり膨大な販売中のスタンプの中から見つけてもらう必要があるので、魅力的なクオリティに仕上げることも重要です。 これらの問題をクリアする方法として、LINEスタンプの制作を業者に発注するという方法があります。 LINEスタンプの制作を請け負っている業者の中には、LINE Creators Marketの審査申請などのサポートも手掛けているところもあり、審査とクオリティの面で問題のないLINEスタンプの作成を、自社の人手を割く必要なく実現できます。

LINEスタンプはビジネスにも活用できる、ロフティーデザインにお任せください!

LINEスタンプは単なるコミュニケーションツールの機能としてだけでなく、ユーザーによる利用を通じてビジネスにおいてさまざまなメリットをもたらしてくれます。 効果を高めるためには魅力的で欲しいと思ってもらえるクオリティのLINEスタンプを用意する必要があり、社内にデザイナーがいなければデザインのプロに外注するのが一番です。 ロフティーデザインでは数多くの企業様からご依頼いただいた実績があり、ビジネスにも活かせるクオリティのLINEスタンプを制作できますので、お気軽にお問合せください!